海ラジ~函館基地隊特ダネ情報局
毎週木曜13時45分~は海ラジ~函館基地隊特ダネ情報局!!
海上自衛隊函館基地隊の方がパーソナリティーを務め、函館港への艦艇入港情報、
海上自衛隊ならではの海にまつわる豆知識、個性溢れる隊員の紹介などをしています。

【パーソナリティー】
和田 裕之 三曹
本山 典子 三曹

【ゲスト】
函館基地隊司令 内山一等海佐

前半は、自衛隊艦艇と航空機の函館入港情報をご紹介しました。
(なお、スケジュールは変更になる場合があります)
<艦艇>
5月中旬 護衛艦「ちくま」
5月下旬 護衛艦「せとぎり」
6月上旬 護衛艦「ひゅうが」
6月下旬 護衛艦「せとぎり」
8月上旬 イージス艦「きりしま」/護衛艦「さざなみ」
<航空機>
7月下旬 厚木基地からYS-11(輸送機)が函館空港に飛来
     ※現在、国内で唯一現役で活躍しているYS-11です。
      体験搭乗も実施される予定です。

後半では、内山司令に海上自衛隊の豆知識を2つ教えていただきました。

①セーラー服あれこれ
海上自衛隊では、海士長以下の隊員の制服として採用されています。

 知識1)襟が大きい
 強い風の中でも号令が聞き取れるように襟を耳の後ろに立てた、という説や防寒対策とも言われています。

 知識2)襟が取り外せる
 航海中は水が少なくセーラー服の洗濯が何度も出来ません。なので、一番汚れやすい襟だけを取り外せるようにしたと言われています。

 知識3)構造
 すっぽりかぶるような構造になっているのは、海に転落した時、簡単に脱げるように。ズボンがいわゆる「ラッパズボン」になっているのは、甲板清掃の際に何度も折り返せるように、ということだそうです。

 知識4)なぜ女子学生の制服に?
 1921年に福岡女学院で採用されたのが最初と言われています。一説によると、当時、男子学生の制服には陸軍の制服である詰襟が多く採用されていたことから、「男子が陸軍なら女子は海軍」ということでセーラー服が多く採用されたとか。


②面舵(おもかじ)・取り舵(とりかじ)とは?
面舵は船を右方向に、取り舵は船を左方向に方向転換する舵の取り方です。言葉の由来は、十二支の方位から来ているそうです。
船首から時計回りに子・丑・寅・卯…と振り分けていくと、3時の方向(右の真横)が卯(う)、となります。そこで、右に舵をとることを「卯の舵(うのかじ)」、これが時代と共に少しずつ変化し「面舵(おもかじ)」という言葉に変化したそうです。
一方、船首から見て9時の方向(左の真横)は酉(とり)、となります。そこで、左に舵を取ることを「酉舵(とりかじ)」と言い、これが「取り舵」に変わりました。

内山司令には、これからも様々な豆知識をご紹介いただきますので、ご期待下さい。

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(写真 左より 内山司令 和田三曹 本山三曹)
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by djmina | 2012-04-26 17:02
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